社長インタビュー

ラットパトロールの運営会社、ジーピーコーポレーションの代表取締役 帆苅誠の、
ねずみ駆除に対する考え方。そして会社としてのお客様に対する想い・理念を語ってもらいました。

一匹でもネズミが残っていたらネズミを駆除する意味がありません
株式会社 ジーピーコーポレーション

ネズミ駆除~衛生管理の世界に入ったきっかけは?

きっかけは現場のお客様からの声です。
会社設立当初は飲食店等の排水を浄化する「油脂分解システム」を取り扱っていて、ネズミ関連事業とは全く縁がありませんでした。
この油脂分解システム、保守はもちろん、お客様の協力が重要なシステムでして、単店の飲食店をはじめ、大手外食チェーン店、食品工場、市役所、ホテル、国民宿舎など、多種多様な現場に今でも毎月お伺いして運用のレクチャーや清掃の指導をさせて頂いています。こうして毎月お客様とお話し、現場の事、お困りの事案のご相談を頂きお応えするうちに、衛生管理、特にネズミに関する問題に力を入れるようになりました。

様々な問題があるなかで何故ネズミなのか?

一番の理由はネズミの問題が根本的には解決されていなかったからです。
「ネズミが出て困ってるんだよ。」と言うお客様の話を聞くと、専門の業者に駆除してもらって被害は減っているとのこと。何件か同様のケースに出会ううちに、すごく違和感を感じました。お金を払って業者に依頼しているのに、ネズミが出るのは当たり前でどこか「しかたがない」といった雰囲気が漂っているのです。調べてみても、やはりネズミは出てしまったらしょうがない。居なくならないのが当たり前の世界だということがわかりました。しかし、ネズミはウィルスやダニを媒介し、電気配線やガス管を齧ることで断線や、火災など大きな事故につながる可能性もあります。お世話になっているお客様のために、なんとか根本的に解決できないかと考えていたところ、ネズミ駆除の名人と言われる第一人者の方とご縁をいただき、その実力を目の当たりにするうちに「ネズミは居なくすることができる」と確信を持ちました。他で出来ないことならば自分たちでやるしかないと一念発起。駆除部門を立ち上げました。

多くの駆除業者がある中で後発のスタートですが?

ネズミは居なくならないのが業界の常識。そんな中で私どもはネズミをゼロにすると自信を持って明言。口コミでの評判もあって、多くのお客様に支持を頂いております。今ではNHKさんはじめTVにもご紹介いただけるまでになりました。

現在力を入れていることは?

社員教育と技術向上です。
ラットパトロールの施工は全て自社社員が行います。ネズミを居なくするにはそれだけ高い技術と知識が必要だからです。お客様と直接接するのは現場の社員です。実は私、起業前はアパレルメーカーの営業マンでして、お客様のところにお伺いすると、「ビシっとした格好で、駆除業者の社長とは思えない!」とよくビックリされるんですが、社員についても、明るい挨拶、きちんとした身なり、そして会社理念である約束を守ること。どこに出しても恥ずかしくない、ピッカピカの一流社員となるよう磨きをかけています。会社の宝。このホームページにも写真が出ていますが自慢の社員たちです。
また同時に駆除技術の向上にも力を入れています。駆除の技術は日進月歩。ネズミは非常に賢い生物です。生きるために必死で駆除施工をかいくぐってきます。私たちも、今ある施工にとらわれることなく、新しい技術、最新機器、を取り入れ、より精度の高い技術の開発に日夜取り組んでいます。

今後の展望は?

当社一番のサービスは「ネズミをゼロにすること」ですが、施工開始からゼロにするまでの間にも何かあった場合の即時対応、駆除後のダニ駆除、24時間365日の電話対応など、駆除途中もお客様に安心していただけるようなサービスを心がけています。
これからも、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県(関東圏)、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県(関西圏)を中心にネズミでお困りのお客様にきめ細やかな駆除・予防施工でご安心をお届けできるように努めて参ります。
対応エリアを限定し、しっかりと自信を持って対応出来るエリアに絞らせて頂いております。今後もエリア外からのお問い合わせについては、電話でのアドバイスを丁寧に行って参ります。