天井で音がする。
もしかしたらネズミかも?
そんな時は一歩進んで
どんな音がしたのか
気にしてみてください。
>音の正体を見極める
音の正体が気になる時、
実際に音がしている所を見ることができれば一番良いのですが、
天井裏や壁の中で音がする場合は、
なかなかそうもいきません。
どんな音がするのか?
どこで音がするのか?
いつ頃音がするのか?
から、
ある程度推測する事が出来ます。
ポイントを後述しますので、
気になる方は参考にしてみてください。
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>音の種類
擬音で表現するならば、
「トタトタ」→直接天井裏、あるいは木材の上を歩いている音。
「カサカサ」→天井裏の断熱材の上を歩いている音。
「カリカリ」→木材を齧る音。
となるでしょうか。
固い木の上を歩くときは木を指で軽く叩いたような音がします。
天井裏などに敷き詰められている断熱材は
スポンジや綿状のものなのですが、
ほとんどの場合、とても薄いビニールのようなものに包まれており
触るとカサカサと音がします。
齧る音は天井裏よりも壁の中から聞こえることが多いようです。
木材だけでなく、配線のビニール被覆や薄い金属くらいなら齧ります。
>天井裏で運動会
年中繁殖するネズミではありますが、
暖かくなるこの時期は、特に盛んになります。
生まれたての子ネズミも2週間もすると動けるようになります。
「天井裏で運動会している。」
とのお問い合わせが増えるのもこの時期です。
ある程度知恵をつけたネズミは
人に気付かれないよう気配を消して動きますが、
生まれたての子ネズミは
親ネズミの手を離れて走り回ります。
ネズミは一度に5~10匹産みますので
兄弟でじゃれて遊びまわるのでしょう。
運動会というのもあながち間違っていないかもしれません。
>ネズミ以外の音
音がすれば全てネズミとは限りません。
天井裏で「ドタバタ」と音がする。
というような場合は、猫やハクビシンを疑います。
アライグマやイタチが住んでいた。なんて場合もあります。
ネズミと区別が難しいものに
雀やコウモリ等の鳥がたてる音があります。
鳥は見た目以上に軽いので、
ちょっとした大きさの鳥でもネズミほどの音を立てることがあるのです。
ネズミとの違いは音のリズムでしょうか。
走り方が違うのでよーく聞いていれば区別がつきます。
その他には
植木の枝が雨どいにぶつかる音。
幹線道路を走るトラックの振動が共振していた。
という例もあります。
>場所と時間帯
ネズミを駆除において
・音の種類
・音がした場所
・音がした時間帯
というのはネズミの行動を推し量る上で
非常に重要な情報となります。
直接的にどこをどのように走っているのかわかるのはもちろん、
ネズミが外から入ってきているのか、
建物の中に住んでいるのか、
音がする時間帯等から推測することも出来ます。
毎日同じ時間に同じような音がする場合
トラックの共振のような、
動物以外の音の可能性も考えなければなりません。
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