ドブネズミのフン溜り

こんにちは。
一雨ごとに暑くなってきました。
気温が上がり、
すべての生き物が活発に動き出すこの季節。

今回は、
現場でわかりやすい写真が撮れたので、
公開しようと思います。

早速ですが↓コレです。

ドブネズミの「フンだまり」
ドブネズミの「フンだまり」。黒い粒々が糞です。

実は最近、クマネズミの被害に加えて、
ドブネズミの被害が増えています。
現場によっては
天井裏→クマネズミ。
床下→ドブネズミ。
というように2種類同時のケースも目立ってきました。

今回の写真は、
とある飲食店の
板張りの床下を写した写真なのですが、
典型的なドブネズミの「フンだまり(糞溜り)」が写っています。
写真右下部分に特に多く見える黒い粒々は
すべてドブネズミの糞です。

黒色ではなく、灰色~白っぽく見えるものも
時間が経ちホコリや土をかぶった古い糞です。

床下であるとはいえ、
空間の広さもあり遮る物もない場所ですから
「営巣」でも「ねぐら」でもありません。
※基本的に動物は見通しの効くいつ襲われるともわからない処に
居場所を造ろうとはしません。

たしかに、
ネズミは同じルートを行き来する習性がありますし、
移動しながらフンをします。
しかし、
長くいる場所ではないのに
これだけ大量の糞が落ちているのは特徴的です。

これが「フンだまり」と呼ばれるものです。

フンだまりはクマネズミには見られず
ドブネズミに多く見られる習性ですので、
我々も生息しているネズミの種類を特定する際参考にします。
(フンの形状にも特徴があるのですが、
個体差が激しく、クマネズミ・ドブネズミで
フンの形状が似てる場合があるのです。)

床下のどこかで
大量のネズミのフンがあったら
注意してください。
もしかしたらそれはドブネズミのフンだまりかもしれません。