すぐそばにいるねずみ

「今そこにネズミが居るからすぐ来て!」

「部屋に閉じ込めてるんです!どれくらいで来れますか??」

HPを見たご新規のお客様からお電話を頂く事があります。しかし、急いでお伺いしても、たいていの場合ネズミはまず居なくなっています。特に「部屋に閉じ込めた。」という場合は十中八九すでにネズミは居ません。

何故か?

何処かに穴。出入り口があるからです。閉じ込めたと思っても、住人も気づかないような穴から安全な天井裏や床下、壁の隙間へすでに逃げているのです。

獣道という言葉がありますが、ネズミにも一定のルートを移動する習性があります。暗視カメラなどネズミの動きを観察するとよくわかるのですが、同じ群れのネズミは、例え広いスペースがあっても、引かれた線をなぞるように同じルートを走ります。逃げ道は確保されていると考えて間違いありません。

はじめてネズミを見たという場合、偶々。今日初めて。一匹だけ。外から入ってきた。と、思いたいのが人情ではあります。
でもよーく考えてみて下さい。臆病で用心深いネズミをそのタイミングで目撃するなんて事があり得ますか?

実際はネズミを室内で目撃した場合、以前から。建物内に。数匹。ネズミが住んでいる。と考える方が合理的です。
そこはもうネズミの生活圏内になっていると考えて対処することをお勧します。

尚、そこに居るはずのネズミに対しては、ます念のため窓や扉を開けた上でしばらくその場から、できれば建物から離れて下さい。必ずネズミは逃げて居なくなっています。下手に捕まえて噛まれては大変ですし、1匹だけ捕まえてもネズミは居なくなりません。
もし仮に、はじめて来た一匹だけだとすれば、怖がって二度そのネズミは来ませんし、「あそこには恐ろしい生き物が居る。近づくな。」と仲間に広めてくれるしょう。

※ネズミもある程度意思疎通情報共有します。